サイズ別バスケットボールの特徴・選び方【7号球/6号球/5号球/4号球/3号球/2号球/1号球】

バスケットボールで使われるボールを、サイズ・目的別に特徴と使用者層をご案内します
バスケットボールにはさまざまな特徴があり、サイズ（円周や直径、重さ）・特徴（皮革素材や特徴的な技術）・主要なユーザー（誰が使うか、小学生・中学生・高校生・大学生・プロなど）など【何に使うか】と【誰が使うか】によって、使うボールが全く異なります。合わないサイズを選んでしまうことがないように、ボールの大きさと使用目的の関係を知っておきましょう。
3X3やトレーニング用の特殊なボールを除けば、7球が最大で、6号球→5号球となるにつれて小さく、軽くなっていきます。
ここでは7号球から1号球まで説明します。

サイズと素材でボールの種類を分布すると下記図のようになります。
（当社が京都市の小学校に配布した資料の一部）

下記画像の〇印のサイズは実際の比率と同じになっています。
さほど大きさが違わないようにみえるかもしれませんが、実際にボールを持ってみると素材や重量の差も相まってかなりの違いを実感されると思います。

サイズ・目的別の特徴は下記の通りです

天然皮革のボールは使うほど手になじみ、高級感もあります。主に国際大会やトップクラスの試合で使われるトップボールに採用されています。

人工皮革のボールは天然皮革に近づけた人工素材のもので、高級感はほどほど。練習から試合まで幅広く使われており、多くのラインナップがあります。

ゴムボールはその名の通りゴム製です。皮革製の1/2～1/3程度の価格のため練習やレクリエーションでよく使われます。時々問合せがありますが、ゴムだからと言って軽いわけではなく基本的に皮革ボールと同じ重さです。

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4号球：
バスケットボール4号球は小学校低学年向けです。
授業などバスケットボール競技の導入時期の練習に使われますが、必ず使われるというものでもありません。
学校の方針によってはいきなり5号球でのプレイになることも多いです。ケースバイケースで使いましょう。

3号球：
3号球は、レクリエーション向けのボールです。まだ幼稚園だけどバスケットボールに慣れさせたい、とか親子で一緒に公園で遊ぼう、といったときによく使われます。

2号球：
サインボール・マスコットボールといわれるサイズです。
小さすぎて実際のプレイには使えない、飾り用ボールです。

1号球以下：
1号球以下となると、キーホルダーなどになります。
チームみんなでカバンに着け、連帯感を高めたりオシャレに一役買ったりします。

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バスケットボールはサイズによって細かく分かれて1～7号球まであり、数字と比例してボールサイズも大きくなっていきます。

競技で使われるのは、7号球・6号球・5号球（ミニバスも5号）で、NBAと3×3は専用のサイズが使われるます。
4号球以下は子供の練習やプレゼント・観賞用ボールのため競技とは異なる目的で使われるものです。