公開日:2021/05/19 -> 更新日:2023/04/13

小学校向けソフトテニス(軟式テニス)用品【ボール・ネット・小物】

最近、小学校でもソフトテニスに取り組む学校が増えてきましたね。柔らかいボールを使うソフトテニスは、子どもたちにとって安全で、テニスへの入門としても最適です。

この記事では、小学校でソフトテニス用品を選ぶ際のポイントと、実際に多くの学校で採用されている信頼性の高いボール、ネット、そしてあると便利な小物についてご紹介させていただきます。

小学校向けソフトテニス用品選びのポイント

小学校でソフトテニス用品を選ぶ際に、どのような点に注意すれば良いのでしょうか?

まず、小学生が使うボールは、安全性を考慮して柔らかい軟式テニスボールを選ぶのが基本です。中でも、「赤エム」や「ケンコー」といった国内メーカーのボールは、品質が高く、多くの学校で採用されています。

次に、ネットや支柱についてですが、これらは子どもたちだけでなく、PTAや地域の体育振興会などが使用することも考慮して、ある程度の耐久性があるものを選ぶと安心です。特にネットのコードは、安全面に配慮したものを選ぶことが大切になります。

これらの点を踏まえて、ボールは練習用と試合用で使い分けることも検討し、ネットや支柱は公式の大会基準に合ったものを選ぶと良いでしょう。

ソフトテニス用品選びの3つのポイント

  • 小学生には安全な「ソフトテニス(軟式)」ボールを選びましょう。
  • 練習球と検定球の価格差は小さいので、検定球をまとめて購入するのもおすすめです。
  • グリップテープなどの小物は、巻物で購入すると経済的です。

ソフトテニスボール

それでは、小学校でよく使われるソフトテニスボールを見ていきましょう。

検定球

試合で使用できる検定球として、特に信頼されているのがこちらの2種類のボールです。練習球との価格差があまりないため、普段の練習から検定球を使用しているという学校も多いようです。

練習球

練習球は、検定球に比べて若干価格が抑えられています。練習での使用がメインとなる場合や、予算に限りがある場合に検討されると良いでしょう。

グリップテープ・テニスポンプ等小物

ボールに空気を入れるポンプは、安全性が向上しています。以前は先端が尖った針のような形状でしたが、現在では丸い安全針が主流です(赤エム、ナガセケンコーともに)。

グリップテープは、消耗品ですので、ある程度の数を常備しておくと便利です。巻物タイプだと、1本ずつ購入するよりも経済的です。

ネット・ネットコード

テニスネットのコードは、古くなると交換が必要になります。特にスチールロープのものは、ささくれて子どもたちが怪我をする原因になることもありますので注意が必要です。布製のロープ(ベクトランやイザナスなど)は、その心配がなく、安心して使用できます。

鐘屋産業 K-1192DY ソフトテニスネット(イザナスコード)440T/45

メーカー:鐘屋産業
品番 :K-1192DY
商品名:ソフトテニスネット(イザナスコード)440T/45
税別定価:30900円(2022年度時)


販売価格:販売店舗により異なります

今回の記事では、小学校向けのソフトテニス用品の中から、ボール、グリップテープ、テニスポンプ、そしてネットコードについてご紹介しました。これらの情報が、先生方の用品選びの一助となれば幸いです。

※紹介している商品価格は当ページに記載時のものです。最新の状況は各販売サイトでご確認ください。
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ページ作成:東洋体機株式会社

ページ作成者:東洋体機株式会社

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