公開日:2021/05/26

バレーボールの素材・特徴別の違い

バレーボールで使われるボールを、サイズ別に紹介しています。

バレーボールにはサイズによる違いがあり、メジャーな4号球・5号球以外にも多くのサイズがあります。
そして多くの素材と特徴による違いもあります。

バレーボールを誰が使うのか、何が目的なのかによって、用意するボールを変えましょう。

バレーボールの違い

サイズと素材による違い

当社が京都市の小学校に配布した資料の一部です。下記画像の〇印のサイズは実際の比率と同じになっています。一見するとさほど大きさが違わないようにみえるかもしれません。



ただ、実際手に取ると重量の差もあって、かなりの違いを実感するものです。ゴム製ボールは伸びるので空気の入れ具合によっても大きさが変わります。

メーカーによる違い

よく使われる有名なメーカーとしてモルテンとミカサ社の名前があがります。

ミカサ(Mikasa)社は日本の競技用ボールメーカーです。バレーボールが特に強いメーカーです。青と黄色のカラーが特徴で、国際大会でもよく使われています。ディンプルシボ加工という、吸い付くような感触が持ち味のボールを製造しています。

モルテン(molten)は、日本の競技用ボールメーカーです。自社でボールの製造をおこない、毎年のように改良されたものを販売しています。摩擦に強く、皮の基本性能がトップクラスです。

競技用のトップボールに使われるフリスタテックと名付けられた技術はモルテンボールの大きな特徴で、赤白緑のイタリアカラーが特徴的なデザインです。ちなみにモルテンのボール全般は競技者の意志を表現することを目指して作られています。

バレーボールの選び方

上記を踏まえて、具体的におすすめできる学校等で使われるボールは次のページで紹介しています。

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ページ作成:東洋体機株式会社

ページ作成者:東洋体機株式会社

運動施設・学校向け 体育器具・スポーツ用品専門会社
設立は1963年。
知られる機会があまり無い「運動器具の知識・選び方etc」を各種施設管理者向けに紹介していきます。

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