MIKASAミカサスマイルボール - 小学生以下向け 柔らかく痛くないボール紹介　

運動が苦手な子や、ボールを怖がる子は少なくありません。特に小学校低学年の先生方や、幼稚園・保育園の先生方の中には、そのようなお子さんたちにどうすれば楽しく体を動かしてもらえるか、日々頭を悩ませている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、そんな先生方や保護者の皆さんにぜひ知っていただきたい、ミカサ社の「スマイルボール」についてご紹介します。このボールは、一般的なボールに比べて非常に柔らかく、子どもたちが「痛い」「怖い」と感じにくいように工夫されています。運動への苦手意識を克服し、体を動かす楽しさを知ってもらうための、

ミカサ社が提供するスマイルボールは、その名の通り、子どもたちが笑顔でボール遊びを楽しめるように開発された、低年齢児童のボール運動に最適な製品群です。

このスマイルボールには、子どもたちが生き生きと運動できる、たくさんの魅力的な特徴が詰まっています。

これらの特徴は、幼少期の体力づくりや運動指導において、大きなメリットをもたらします。特に3歳から7歳くらいのお子さんには最適だと考えます。幼稚園や保育園のスタッフの方々、小学校の低学年から中学年の授業で使うボールを探している先生方、そして3歳から8歳くらいのお子さんを持つ親御さんにも、ぜひ選択肢の一つとして検討していただきたいボールです。実際に、多くの学校現場でも採用されています。

バレーボールは、特に「柔らかさ」のメリットを最大限に活かせる競技だと考えます。一般的なバレーボールでは、レシーブした際に腕が痛くなったり、顔に当たると強い衝撃があったりするため、子どもたちはなかなか積極的に参加しにくいものです。しかし、スマイルバレーボールであれば、レシーブの痛みも少なく、たとえ顔に当たってしまっても問題ないため、子どもたちでも安心してバレーボールに取り組むことができます。

バレーボールの5号球は、一般・大学・高校用の公式サイズです。スマイルボールとしては、低年齢児童向けの特性を考慮し、「大きくて柔らかいバレーボール」という認識でご活用いただくと良いでしょう。

バレーボールの4号球は、中学校や家庭婦人用のサイズです。こちらも5号球と同様に、単に「少し大きめで柔らかいバレーボール」として、子どもたちのボール遊びや運動に幅広く使えます。

サッカーにおいてスマイルボールを使用することには、様々なメリットがあります。例えば、キーパーになることを怖がらない、シュートを遠慮なく打てるようになる、ヘディングが怖くなくなる、さらには眼鏡が割れにくいといった、意外なメリットも挙げられます。

通常のサッカーボールでは、低学年の子どもたちはボールが当たると痛いと感じるため、特にキーパーになりたがらない傾向があります。しかし、スマイルボールならキーパーも安心してボールを止められ、シュートを打つ側も思い切り蹴ることができます。また、ヘディングに対しても抵抗感がなくなり、積極的に挑戦できるようになるでしょう。眼鏡をかけたお子さんにとっては、万が一ボールが当たっても眼鏡が割れにくいという点は、安全面において非常に大きな効果をもたらします。

サッカー4号球は小学校用のサイズです。サイズとしては、大きすぎず小さすぎず、子どもたちにとって非常に使い勝手の良いサイズだと考えます。柔らかいため、低年齢児童向けの運動に最適です。

サッカー3号球も小学生用のサイズです。

フットサルボールには、ノーマルサイズと3号球がありますが、スマイルボールのラインナップは3号球のみです。3号球は小学生用サイズとして、お子さんたちのフットサル練習やボール遊びに活用できます。

レクリエーションの王道といえば、やはりドッジボールですよね。ゴム製のボールの中には柔らかい素材のものもいくつかありますが、中には投げにくさを感じるボールもあります。

スマイルボールは、その素材に特徴があり、投げやすいのに当たっても痛くないという、まさに「いいとこどり」のボールだと考えます。子どもたちが思い切りボールを投げたり受け止めたりできるので、ドッジボールの楽しさを存分に味わえるでしょう。

ドッジボールの2号球は、主に小学校の中学年で使われるサイズです。スマイルボールの特性として低年齢向けであるため、対象年齢をあまり気にしすぎず、幅広い学年で活用できるでしょう。

1号球は主に小学校低学年向けサイズです。こちらも2号球と同様に、低年齢向けというスマイルボールの特徴を活かし、学年を問わずお使いいただけます。

0号球は主に小学校低学年からそれ以下の児童向けのサイズです。このサイズも、低年齢向けというスマイルボールの特性を考慮し、様々な年齢の子どもたちにご活用いただけます。

スマイルボールのバスケットタイプは、よく弾むため、軽い力でもドリブルがしやすく、つき指の心配もぐんと減ると考えます。

パスやシュートも行いやすくなるため、バスケットボールの様々な動作がスマイルボールを使うことで習得しやすくなります。また、万が一顔に当たってしまっても、それほど痛みを感じることはありません。子どもたちが安心してバスケットボールの楽しさに触れることができるでしょう。

バスケットボールの6号球は、女子向けです。一般・大学・高校・中学の女子が使うサイズとして、練習用にも最適です。

バスケットボールの5号球は小学生向けです。小学校でのバスケットボールの授業やクラブ活動にぴったりです。

新規定のハンドボール1号球は、中学生女子・小学生男子向けのサイズです。

新規定のハンドボール0号球は、小学生女子向けのサイズです。

スマイルボールは、ラグビーやタグラグビーにも対応しています。近年、小学校でタグラグビーが行われることが多くなってきたため、その練習用としても非常に適しています。

「てんてんてんまり」は、さらに柔らかさを追求した幼児期向けの貼りボールです。表面の凹凸が持ちやすく、初めてのボール遊びにも最適だと考えます。

柔らかいスマイルボールがあることで、児童生徒がボール遊びや運動に対して抱く恐怖心を和らげることができると考えます。

運動に慣れ親しんだ子どもたちは、徐々に本格的な皮革ボールにも抵抗感がなくなっていくものです。スマイルボールは、その過程における「つなぎ」として、非常に便利な存在だと考えます。

運動をためらわせる最大の要因の一つである「恐怖心」を、スマイルボールなら無くしてくれます。ぜひスマイルボールを、子どもたちが運動習慣を身につけるきっかけとして活用してみてはいかがでしょうか。