このページでは「業務用・施設用トランポリン」の種類や特徴を紹介しています。

トランポリンはバランス感覚、調整力、持久力づくりに役立ち、国際的な競技にもなっているスポーツ。

Amazonで「トランポリン」と検索するとほぼすべてが子供向けの一人用サイズです。ここで取り上げるのは、ちょっとめずらしい競技用・業務用製品ばかりとなっていますので、ぜひご覧ください。大人向けから幼児向けまで様々なものがあります。

(競技用・業務用)トランポリンとは

トランポリンには施設向けの競技用(もしくは業務用)と個人宅で使う家庭用のものがあります。競技用や業務用のトランポリンは、学校・施設・公民館・スポーツクラブなどで使われています。

業務用トランポリンは個人向けに比べてサイズがとても大きく、耐久性が高く、交換用の部品が多いという特徴があります。

耐久性が高いのは不特定多数の使用が前提だから。交換用部品の多さも、本体が安くは無いので長く使えるようにとの配慮です。

もっともよく消耗するのがトランポリンゴムケーブル。↓写真の右側にある部品です。

業務用トランポリンのメリット

  • フレームやベッドの強度が高い
  • メンテナンス性が高い
  • 交換部品の供給が多い
  • 安全性を確保するための規格がある

競技用・業務用トランポリンの種類

公式検定品トランポリン

トランポリン協会の検定をパスした製品です。いわばトップクラスのトランポリンです。体操競技に使われます。

公式検定品のサイズは、5100×2920×高さ1150mmです。

トランポリン協会が認定しているもので、価格も軽く100万を越えます。安全かつダイナミックな競技をするための周辺器具であるオプションも多数用意されています。世界的にみると、ドイツなど日本以外の国で作られたものも多々あります。

 

普及検定品トランポリン

普及検定品のサイズは、4500×2700×高さ1000mmです。価格帯は60~90万ほど。こちらも体操競技用に適した製品です。

この赤いパットの製品は吉田体機社製のTP-210(A)競技用トランポリン弾性強化フレーム 税別¥1750000です。随分と縦に長く見えますが、安全のためのパットを追加しているためそう見えるんです。(パットは後述)

 

こちらは吉田体機と並びよく使われているセノー CA2011 レギュレーション 税別¥786000です。一般的な運動施設、学校などで使われることが多いランクのものです。

 

ジュニア・チャイルド・レクリエーション用トランポリン

本格的な競技には向いていませんが、施設利用に十分な安全性を持つ製品。学校・自治会館等にあることも多いです。子供、幼児、身体障害者向け施設でも授業にレクリエーションにと使われています。

個人向けだと一般的にこのようなトランポリンをイメージしますが、これらは一味違った「子供向けだが、安全」「子ども向けだが、不特定多数が使える」ものとなっています。

子供向けトランポリンの例

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これは吉田体機社のTP-209普及型トランポリン ¥748000~¥780000。使わないときは折り畳んで収納できます。施設向けのトランポリンはだいたいが折り畳み可能です。

 

幼児向け施設で人気のある、吉田体機社製TP-206 ジャンプー・ストラドル 税別¥410000です。

幼児用であっても、不特定多数が使うならこういった施設向けのトランポリンを使いましょう。特別支援学校でも使われます。ホームセンターやネットで安売りされているものはほとんどが個人用だったり交換部品が入手しづらく、安全に長く使い続けることが困難です。

下記は実際に児童館で使われているトランポリン(収納時)。パットを使い、周囲にマットを敷いてお使いです。

障害者施設向け

これはセノー社のCR0100 ソフトトランポリン 幼児・児童・障がい者用 税別¥539000です。フレームの高さが調整されていて、車いすでも乗り降りしやすいくなっています。

トランポリンには、ジャンプー・ストラドルのように児童用と障害者向けを兼ねているものがあります。これも幼児・児童・障害者向けとなっていますね。

障害者専用トランポリンの中には、健常者の使用様には適さないものがあるのでご注意ください。

競技用・業務用トランポリン向け周辺用具

トランポリンを補助するもの、競技を安全にするものなど、トランポリンには周辺用具があります。

たとえば、下記のように背の高いトランポリンに乗るためのタラップ、宙返りの練習をするための釣り装置などがあります。

こういった周辺器具が充実しているのも施設向けトランポリンの特徴です。

下記は、先述したTP-210(A)競技用トランポリン弾性強化フレームです。長方形に見える部分はマットと補助台の組み合わせで出来ています。

この他にも、トランポリン本体の収納カバーやスポッターマットと呼ばれるものがあります。スポッターマットとは、指定された人が競技中のトランポリンに投げ入れるために持つマットで、危険回避の目的で使われるものです。

 

トランポリンのメンテナンス

業務用トランポリンはメンテナンス・部品交換しながら長く使う物です。家庭用トランポリンとは違い、使い捨てではありません。

劣化した部品だけを取り替えられるよう、このような交換部品が多く用意されています。

  • ゴムケーブル
  • ベッド
  • パット
  • etc

交換用部品については、こちらをご覧ください。

参考:トランポリン交換部品|種類・取り付け・オススメ商品

本体のフレームが折れたり曲がったりすることもありますが、溶接修理で直る場合もあります。フレームはだいたい8~10年ほどで劣化してくることが多いようです。

 

オススメのトランポリン

お勧めの業務用トランポリン

Last Update: 2021-05-24  

2021-05-24  競技別ナレッジ  
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