水泳ヘルパーとは
水泳で使用する「ヘルパー」は、手や腰に巻き付けて、浮力の足しにする体育用具です。たいていどこの学校でも数組は用意されているようです。
ビート板とちがって、手足が自由に使えるのが特徴で、浮き部分のサイズによってさまざまな浮力を持った製品があります。
水泳ヘルパーの種類
腕につけるもの
空気を入れて腕を通し、浮力を得る補助用具があります。主に低年齢層の児童向け。下記はプール用品の三立社(製造はふっとマーク)の「アニマルフィックス」という、動物キャラクターもののスイムヘルパー。発泡剤が入っており、万一空気が抜けても浮力を得られる安心設計です。
下記はエバニュー社のアームヘルパー。図のようにして使用します。
アームヘルパーと呼ばれ、2個セットになっていることが多い製品です。
ビニールで出来ており、空気を入れて腕を通します。
体に巻き付けるもの
ベルトやひもで体に巻き付けて使用します。浮きは交換用部品が無いものが多いですが、ベルトやひもは大抵部品対応ができます。
浮きの個数を増減させ、浮力を調整することもできます。
紐式・バックル式
紐式は結ぶ手間がかかるが、長さ調節しやすいメリットがあります。
バックル式は取り付けの手間がかからないのが特徴です。準備にかかる時間を短縮して、授業時間を確保しやすくなります。
水泳ヘルパーの保管・メンテナンス
保管・収納
水洗いして、収納用具棚などに置いておきます。
水泳ヘルパーのおすすめ
Last Update: 2021-05-23