公開日:2022/10/12 -> 更新日:2022/10/14
水泳用ビート板の種類と特徴
ビート板とは
ビート板は水泳の授業で泳法指導につかう補助具です。自力で水に浮くことが出来なくても、ビート板の浮力を利用して浮くことができます。そのため、安心して水に親しむための助けになります。
形はおおむね長方形をしていますが、、その中でもいろいろと細かな違いがあります。
ビート板の種類
シンプルな四角形
板状になっているもっともシンプルなもので、価格も安めです。
↓シュリンクを付けた状態なので光沢があります
こちらもシンプルな四角形の、無地のもの。
商品によってロゴやイメージイラストが刻印されていたり、無地だったりと様々です。
下記は体育用品製造のエバニュー社のもの。サイズはほぼ同じだが、ロゴが刻印されています
方向性を持ったもの
カーブになっているのが、前方。切れ込みがあるのは後方です。前後の方向をもったもの。水の抵抗を受けづらいのと、胸の下にビート板を置いたときに体にあたる部分がくりぬかれていてすっぽりとはまり、ずれにくくなっています。
ブイにも出来るタイプ
前後の方向をもったもの。水の抵抗を受けづらいのと、胸の下にビート板を置いたときに体にあたる部分がくりぬかれていてすっぽりとはまり、ずれにくくなっています。
ビート板中央が縦に凹んでいます。普通のビート板として使うほか、足で挟むこともできます。
手で持つより泳ぐ難易度は高くなりますが、腕で水を書く練習がしやすいメリットも。
その他のビート板
長いビート板「ロングビート板」、分厚い「浮島」といったものもあり、子供に大人気です。浮力があるので、複数人でまたがったり上に乗ったりできます。
ビート板の保管・メンテナンス
保管
ビート板は紫外線で劣化しやすいため、日陰に収納するのがおススメです。
また、屋外に置いておくと台風などで飛んでいきやすいので天候には注意してください。
収納
ビート板収納棚を使うと、大量に保管できます。また、同時に水切りも行えます。
ページ作成:東洋体機株式会社
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