公開日:2021/05/23 -> 更新日:2023/02/18
水泳ヘルパーの種類・特徴
水泳用のヘルパーと呼ばれる補助具について、種類や特徴を解説します。
水泳ヘルパーとは
水泳で使用する「ヘルパー」は、手や腰に巻き付けて、浮力の足しにする体育用具です。
ビート板と異なり手足が自由に使えるのが特徴で、併用することでさらに安全に水泳の練習をすることができます。
浮き部分のサイズによって浮力が異なります。
水泳ヘルパーの種類
腕につけるもの
腕に装着するタイプはアームヘルパーという製品名がついていることもあります。
小さな浮き輪のような形状をしており、空気を入れて腕を通します。
ほとんどが2個セットで両腕に付けられるようになっています。
シンプルな形状のアームヘルパーは比較的安価に入手できます。
製品によっては万一の空気漏れ時でも浮力が得られるよう、発泡剤が入っているものもあります。
体に巻き付けるもの
体(主として腰)に取り付けるのが一般的な水泳ヘルパーです。
付属の固定用ベルトなどで体に巻き付けるようにして使用します。浮きの個数を増減させ、浮力を調整することもできます。
固定方式
体に装着するタイプの水泳ヘルパーの固定方法は、主に2つあります。
- ひも
- バックル
ひも式のタイプは安価で壊れにくく、長さの調節がしやすいのがメリットです。
バックルタイプは取り付けの手間がかからない点が評価されており、準備にかかる時間の短縮、確実な装着の確認が容易などのメリットがあります。
低年齢児童など紐を結ぶのが困難な年代向けでもあります。
おすすめの水泳用ヘルパー・アームヘルパーはこちらです
水泳ヘルパーはプール用品の整理棚に収納すると保管と水切りが一度に出来て紛失予防にもなります。
ページ作成:東洋体機株式会社
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