公開日:2021/05/19 -> 更新日:2023/04/01
小学生駅伝大会向けストップ(システムウォッチ)ラインナップ
駅伝大会で正確なタイム計測に欠かせないのがストップウォッチ、特に本番ではラップタイムを記録し、すぐに印刷できる『システムウォッチ』が活躍します。今回は、小学生の駅伝大会におすすめのシステムウォッチのラインナップをご紹介させていただきます。
システムウォッチの構成
システムウォッチは、主に以下の3つの要素で構成されています。それぞれの役割と、選ぶ際のポイントを見ていきましょう。
- ストップウォッチ本体
- 専用プリンタ
- 印刷用紙
ストップウォッチ本体
ストップウォッチ本体は、ラップタイムやスプリットタイムを計測し、そのデータをプリンタへ送信する役割を担います。小学生の駅伝では、操作がシンプルで、誤操作の少ないモデルがおすすめです。
選ぶ際のポイント
- ボタンの配置とサイズ: 押しやすく、見やすいボタン配置であると、計測時のストレスが軽減されます。
- 表示の見やすさ: 大きくはっきりとした表示で、計測タイムが一目で確認できるものが良いでしょう。
- 防水・防塵性能: 屋外での使用が多いため、ある程度の防水・防塵性能があると安心です。
- データ送信機能: プリンタとの連携がスムーズに行えるか、対応機種を確認しましょう。

システムストップウォッチの型番は『SVAS011』
専用プリンタ
専用プリンタは、ストップウォッチ本体から送信されたラップタイムなどのデータを印刷する役割を持ちます。印刷された記録は、速報として掲示したり、後で詳細な分析に活用したりすることができます。
選ぶ際のポイント
- 印刷速度: 連続して計測を行う場合、印刷速度が速いとスムーズな運営につながります。
- 用紙のセットのしやすさ: 短時間で用紙交換ができるシンプルな構造だと、現場での手間が省けます。
- 携帯性: 大会によっては移動を伴う場合もあるため、コンパクトで軽量なモデルも検討しましょう。
- 対応ストップウォッチ: 使用するストップウォッチ本体との互換性を必ず確認してください。

システムストップウォッチ専用プリンタ
一体型

一体型は、重い、デカイといったデメリットがありますが、ケーブル接続が要らずラクです。システムストップウォッチとシステムプリンタを合わせた額より若干安くなっています。
印刷用紙
印刷用紙は、計測結果を印字するための専用紙です。プリンタの機種によって対応する用紙が異なりますので、必ずプリンタの取扱説明書を確認し、適切な用紙を選びましょう。
選ぶ際のポイント
- プリンタ対応: お使いのプリンタに適合するロール紙または用紙タイプを選びます。
- 保存性: 印刷した記録を長く保存したい場合は、感熱紙の質や保存性に注目しましょう。
- 入数: 大会で多くの印刷が必要になる場合は、まとめ買いがお得な場合もあります。

印刷用紙は小さく巻かれているので「ロール紙」とも言われます。
よく使われるのは型番S-950のロール紙。
5巻き入りで専用プリンタにも一体型にもどちらにも装着できます。
型番S-951はS-950の大容量版です。交換の頻度は少なくてすみますが、専用のアタッチメントが必要です。

S950は標準のロール紙

S951は大容量ロール紙
ページ作成:東洋体機株式会社
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