Q:体育器具のリースは可能ですか?
可能ですか?
A:一部のメーカー・商品はリースに対応しています
ほとんどのメーカーはリースでの導入に対応していませんが、一部のメーカーは小規模ながら行っているようです。
ただし体育器具はオフィス機器やインテリアとはまた異なった懸念点がありますので、申込の際はメリットデメリットをご検討ください。
体育器具をリースにするメリット
1~5年程の期間、体育器具が必要な場合はリースにするとこのようなメリットがあります
- 費用を経費にできる
- 費用を平坦化し、一括で用意しなくても良い
- 保険が付く(契約内容によります)
- リース期間後に選択できる(返却/延長/買取)
体育器具には数十~数百万円と高額なものもあるので、通常の購入のように一度に費用を用意する必要がないリースだと導入しやすいのは確かです。
また、屋外での使用が多く、埃、風、日光、湿度といった使用環境が厳しいため保証がついていると安心できます。
体育器具をリースにするデメリット
一歩で、リースにもデメリットがあります。
デメリットは一般的なリース商品と同様のものが多く、このようなものです。
- 総額が高くなりがち
- 対応しているメーカーが非常に少ない
- 対応している商品も非常に少ない
体育器具のリースはまだまだ一般的とは言えません。
ほとんどのメーカーはリース未対応のため、必要な機能を持った機器やちょうど良いサイズの用具があることは稀です。
しかしながら、調べたところ「三英(卓球台)」と「ZETT(体育器具全般)」がリースの対応を行っていましたので、希望と合致するなら選択肢に入れても良いかと思います。
リースに対応したメーカー・商品
一つ目は卓球台メーカーの三英です
- 三英(卓球台)
三英は卓球台全般を扱う国産メーカーです。リースの対象になっているのは三英の卓球台すべて。
申し込みができるのは学校、団体、個人などです。
二つ目は総合スポーツメーカーのZETTです
- ZETT(ゼット)
ZETT社は体育器具全般を扱っています。しかしすべてがリース可能というわけではなく、跳箱・ゴール・テント・オゾン除菌・冷風機・プール清掃ロボット・LED照明など大型・高額なものに限られています。
リース申し込みができるのも学校・部活動・任意団体となっており、個人で申し込むことはできないようです。
結論
体育器具はリースに対応したメーカー・商品が限られるものの、希望に合うものがあれば検討の余地はあります。
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