キックベースボールはフットベースボールと呼ばれることもあります。
足で行う野球のような競技で、ボールが大きく見やすいうえに必要な用具も野球より少なくて済みます。体育の授業、レクリエーションなどでよく行われます。
このページでは、キックベースの競技コート図面を見ていただいてから、よく使われる用具の案内をいたします。
キックベースの競技コート
キックベースは下記の画像のように野球場に似たコートで行います。
キックベースに必要な用具
キックベースボールは、ボールと塁ベースがあればどこでも行うことができます。レクリエーションであれば用具についてさほど厳密しなくても事が多いです。競技として行うなら、協会認定の用具を使いましょう。
キックベース用ボール
キックベースのボールは次のようなものが協会認定として規定されています。
- 日本フットベースボール協会認定球
- 外周62~65cm
- 空気圧 0.45±0.05 kg/cm2
キックベース用ベース
キックベースの塁は、ゴム製板のベースです。固定せずに置いて使います。
3種類の塁ベースがあり、それぞれかなりの重量があるので、風で飛ぶことはまずありません。
本塁ベース(協会認定ベース)
こちらが認定ホームベースです。(ミカサ社に確認済み)
一塁ベース(ダブルベース)
二塁・三塁ベース
2,3塁用に2枚必要です。
Last Update: 2021-05-24