公開日:2021/05/19 -> 更新日:2023/06/18

小学校の授業向け、やわらかいソフトボール

学校の授業で使われることが増えてきた柔らかいソフトボール。野球ボールより大きく、ドッジボールより小さくて扱いやすいのが特徴です。

授業でも使いやすい【柔らかいソフトボール】を4種類、紹介します。

文部科学省が告示している学習指導要領の「学年に応じたゲームおよびボール運動」領域の指導、ベースボール型ゲームの競技用用具にも出来るものが多くあります。

「投げあそび」「遠投」「ハンドベースボール(柔らかいもの)」「ベースボール」等の用具探しにもご活用ください。

ナイガイ・ライトボールLTS12Y(ティーボール)

ティーボールLTS12Y。単価430円+税 95g ソフトボール3号球とほぼ同じサイズの12インチです。今回紹介する中では最も軽量です。

また、今回紹介の4種の中で最も柔らかい製品です。ティーボール競技に使われるものは総じて柔らかいものが多いので、「柔らかさ」の優先度が高いならティーボール用ボールをご検討ください。

指で押さえるとかなり奥まで沈み込む。柔らかいボール。わずか95g。

LINDSPORTS リンドスポーツ やわらかソフトボール 3号球

練習用ソフトボール3号 単価375円+税(12個セットの場合の単価)219g ソフトボール3号球サイズ

リンドスポーツ(LINDSPORTS)社の柔らかいソフトボールです。卸販売はしていない会社なので当社で取り扱うことはできませんが、WEBで直接購入することは可能です。

取り寄せてみたところ、触った感じは重くてかためのスポンジボールといった印象です。表面はスポンジを固くした感じで、ティーボールよりは固く、通常のソフトボールよりは柔らかいです。強く握るとある程度中まで指が沈み込みます。

重さは219gで、比較的ずっしりとした印象。ただし表面は柔らかいと感じます。

ナガセケンコー3号球 KS12 PUR

学校教育ソフトボール検定3号。800円+税。ソフトボール3号球サイズ 165g

表面は通常のソフトボールより柔らかいものの、中に固い芯がしっかりとあるので指はそれほど沈み込みません。「表面がやわらかいソフトボール」です。ちなみに、ナガセケンコーのボールは学校でもよく使われています。

重さは165g。平均的といえます。

【比較用・柔らかくない】ナイガイ3号ソフトボール

内外社 ソフトボール用ボール 重さ200g 財団法人日本ソフトボール協会の検定球です。

一応は比較のために載せていますが、まったく柔らかくありません。いわゆる通常のソフトボール。野球の硬球よりは柔らかいものの、この中では最も固いです。ナイガイのボールは小学校のスポーツテストにも使われる(1号球)ので、なじみがある人も多いでしょう。

重さは200gちょうど。こちらもソフトボールとして一般的な重量です。

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ページ作成:東洋体機株式会社

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