キーパーグラブは、サッカーのキーパー用具です。素手よりグリップ力を増し確実にボールをキャッチできるようになります。 もちろん、手の保護という側面も持っています。
ここではキーパーグラブについて基本的な事柄を見ていきます。
サッカー用キーパーグラブについて
サッカーキーパーグラブは何に使われる?
サッカーのキーパーがボールをキャッチするために就ける専用グローブです。
グローブに手を入れ、手首の周りに生地を巻き付けるように留めて、プレイ中に外れにくくしてあります。サイズの表し方はメーカーによりまちまちで、S、M、L、方式や〇号などさまざまな表記があります。
下記はモルテン社のジュニア用キーパーグラブ、「ファインセーブ」。小学校で特によく使われています。
サッカーキーパーグラブのサイズ
〇号サイズ表記の場合、〇の中の数字が大きいほうがグラブのサイズも大きくなります。
小さいものでは2号サイズからあるようですが、ラインナップとしては6~10号が多く、ジュニアでは5~7号、一般では7~10号がよく使われます。
下記はミカサ社のキーパーグラブ、KG-ECC9です。9が9号サイズを表し、8~10号までラインナップされていましたが2018年までで販売終了しました。
サッカーキーパーグラブのメーカー・価格帯は?
小中学生の練習用ではモルテン、ミカサと言ったボールメーカーのグラブが使われることが多いようです。ミズノやアディダス製のものもあります。
価格帯はおよそ3000~4000円程度
小学校低~中学年では6号や7号が、
高学年~中高生では8~9号あたりのグラブが使われます。
ウールシュポルトなど、プロが使うようなグラブは20000~40000円ほどするものもあります。
サッカーキーパーグラブを買えるところは?
サッカー用品店、スポーツ店、ネット通販など多くの店で扱っていますが、高ランクのものになるとサッカーの専用店でしかなかなか取り扱いが無いようです。
Last Update: 2021-05-25