運動会などで使われるパアン!というピストル音は、火薬を込めた競技用のピストルで鳴らします。ほとんどの学校で使われている運動会用の一般的な合図音ですが、このところは大きな音に過剰反応する子どもが増えています
また、近隣への配慮からあまり大きな音が出せないというケース環境もありえます。

そういった場合に備えて

  • 音が小さい
  • 調整できる
  • そもそも鳴らさない

など、いくつかの選択肢を知っておくと便利です。

この記事では、信号器の代わりになる合図音や対処法についていくつかご紹介していきます。

 

音量の違う紙雷管を使う

紙雷管(かみらいかん・しらいかん)とは、火薬を含んだチップです。運動会でよく使われます。

紙雷管は、信号器(しんごうき)と呼ばれる競技用ピストルに詰めて使います。

雷管の中にある火薬が多いほど、鳴らした時の音が大きくなります。
火薬量の少ないものを使うと、小さめの音を鳴らすことができます

紙雷管を作っているメーカーは、当社が知る限りはスポーツ用品としてはエバニュー社のみです。
ほぼ唯一の選択肢なので、このメーカーの「紙雷管」はよく知られています。

最も音が大きいノーマルの紙雷管

昔からある製品です。火薬量0.07g以下。販売するには許可が必要です。

危険物にあたるため、配送には特段の配慮が必要です。そのためネット通販ではほとんど売られていません。

中ぐらいの音量 ハーフ雷管

2013年から発売開始になりました。火薬量0.035g以下。紙雷管の約半分で、体感できる音の大きさも半分ほどです。こちらも紙雷管と同じく、販売には許可が必要です。

危険物にあたるため、配送には特段の配慮が必要です。そのためネット通販ではほとんど売られていません。

最も音が小さい ミニ雷管

火薬量0.01g以下。条件付きで販売許可不要です。音の大きさは、体感で紙雷管の1/3~1/4ほどです。(個人差があります)

スポーツ等の用途に限り販売許可不要の紙雷管です。ネットでも普通に売られています。

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電子式の信号器を使う

一方破裂音を使わないという選択肢もあります。

下記はモルテン社のデジピストル。さまざまな音を出しわけることができます。火薬音(ピストル音)も出せますが、火薬を使っていないのでソフトでくぐもったピストル音になります。

また、光で合図をすることもできます。

光なら音が聞こえづらい人にも合図が出せます。また、音量の調節が簡単なのもメリットです。
よく使われているのはモルテン社のデジピストル、EPシリーズです。

いろいろな音を鳴らし分けられるので運動会シーズン以外でも活用できます。

※↑の写真右下のアンプはモルテン社の製品ではありません。

AUX端子付きのアンプであれば、接続して音を出すことができます。

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電子ホイッスルで代用する

紙雷管の音を模した電子ホイッスルもあります。
くぐもった音が出ますので、かなりソフトに聞こえます。
また、布などで覆うことで音量を調整することもできます。

紙雷管や信号器を発売しているエバニュー社のバントナルという製品で
こちらも最近では利用が増えてきています。

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これらの製品を手に入れるには

紙雷管、ハーフ雷管は販売許可が必要なので、売っている店は限られます。
販売許可を得るには専用の金庫を用意して防犯装置を取り付け、役所に申請し
販売状況の記録をとって消防に提出する必要があります。そのため扱っていない店も多々あります。
また、配送の問題がありネットでは入手できないことがほとんどです。
直接買いに行くか、学校・競技施設ならスポーツ店の外商販売などを利用してください。

それ以外の製品はスポーツ用品の販売店から入手できます。
ネットでも購入可能です。

 

 

 

 
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