9月20日ラグビーワールドカップが始まり、初戦でぶつかることになった日本-ロシア戦は大盛り上がりでした。
見ていた人は気づかれたかもしれませんが、ラグビーは審判が笛を吹く機会が多い競技です。
その笛(スポーツ用ホイッスル)は、各スポーツによって特徴の異なるものが使われています。ラグビーはラグビーに特化した、他競技と違う特徴があります。
ラグビー用ホイッスルの特徴
ラグビーに使われるホイッスルは、ごつくて重く音色は低めになっています。
また、コルク入りでビブラートがかかるため選手の耳に心地よく聞こえ、神経を逆なですることもありません。
それゆえに、ぶつかり合いが非常に多く選手がエキサイトしがちなラグビーでこのようなホイッスルが使われるのです。
9/15に最終回を迎えたTBSドラマの「ノーサイドゲーム」では、毎回のようにラグビーのシーンが挿入されていました。審判がクローズアップされる機会がほとんどなかったのでホイッスルの種類は分かりませんが、音色からするとドラマで使われているのも、このようなラグビー用の低音のホイッスルだった可能性が高いと思います。
下記はいずれもラグビー用のホイッスル。
ACM-58
英国伝統の「アクメ」ブランドより、大型金属製低音ホイッスル バスケット、バレーボール等各種競技向
こんな音色です↓
ACM-58 1/2
ラグビーはルールが複雑な競技でもあり、審判の出番も多くあります。
ワールドカップを観るときは日本チームの選手とあわせて、審判や相手チームの選手などに視点を広げるとさらに楽しみが広がります。
ワールドカップをラグビー観戦するなら、ムック本を手元に置いておくと一層楽しめます。裏話や戦術への取り組みなど、テレビでは放送されないことがたくさんあります。
ラグビーおススメホイッスルは、こちらです
Last Update: 2021-05-19