竹馬は人気のある体づくり運動の器具ですが、竹馬ラックが無いと散らばり放題になってしまいます。竹馬ラックがあることで、遊び場がキレイに片付き、ぶつかったりつまづいたりする事故を減らし、子供にとっては整理整頓を身に着ける機会にもなります。
この記事では、竹馬を収納する『竹馬ラック』について紹介していきます。
竹馬ラックとは
竹馬を立てかけて収納するものです。
素材はスチール(鉄)だったり塩ビだったりアルミだったりと様々です。
竹馬を収納して現場の美観に寄与したり、子供たちに対して片付けの指導をしたりする機会になったりします。
竹馬ラックの特徴
構造としてはシンプルで一輪車ラックやモップラックに似ています。
片側から竹馬を立てかける片面式、両側から竹馬を立てかける両面式がありました。両面式は省スペースで多くの竹馬を片づけられますが、最近は片側からのみ使えるものが多いようです。
竹馬の収納可能台数は10~30台であることが多いです。
体育器具メーカーの三和体育製版社では特徴的な竹馬ラックも発売されており
- アルミ製で軽く錆に強いもの
- きれいに収納できるガイドが付いたもの
- レーキと竹馬兼用で使えるもの
などがあります。
三和体育の竹馬ラック。溝がついており見た目美しく収納できる▼
三和体育のユーティリティラックS-1739。竹馬とレーキ収納を兼ねている
竹馬ラックのメンテナンス
竹馬ラックは故障しやすい器具ではありません。しかしながら長年使用していると
- 接合部の破損
- フレームのゆがみ
- ボルトの緩み
などが発生することがあります。これらは時折チェックするようにしてください。
竹馬ラックにひっかけるなどして竹馬の部品が無くなったら、こちらをご覧ください▼
おススメの竹馬ラック
Last Update: 2021-05-22