空気入れとは

ボールに空気を入れるためのポンプです。ボールのへそ(バルブ)に空気針を差し込んで空気を入れるので、普通の自転車用空気入れでは使えません。

ゴムボールを購入したときは、空気を自分で入れる必要があるので空気入れは1つ持っておきましょう。

コンプレッサーより安いので個人で買われることも多い商品です。ボールの空気は自然に抜けていくので、ボールとセットで持っておきましょう。

空気入れの種類

空気を入れる速度の違い

ストロークが長い空気入れだと、空気の補充が素早く行えます。ダブルアクションポンプ式だと、押して引いてどちらでも空気が入るのでスピードは2倍。

空気を抜ける機能の有無

空気針を逆に刺すなどして、空気を抜けるものもあります。ボールによっては長持ちさせるために空気を少し減らして保管することもあります。また、飛行機で運ぶときは空気を抜かなければいけません。

あると便利な機能です。

空気入れの使い方

空気針をセットし、潤滑油を針先に付けます。

ボールのへそに空気針を挿しこみます。

コンプレッサーと違ってハンドポンプは手元がぐらぐら揺れるので、空気針に負担がかかり折れやすくなります。なるべく空気入れ自体は動かさないようにしましょう。

参考:空気針の基礎知識|特徴・使い方・保管・オススメ製品

参考:空気針用潤滑油の基礎知識|使い方・オススメ製品

空気針を斜めに刺してしまった、、など、ボールから空気が抜けてくるようになってしまったら、こちらもご参照ください。

>>ボールのパンク・空気が抜けた原因の見分け方と修理方法【バルブ修理・パンク修理】

空気入れの保管

空気針が折れないように保管します。空気入れの中に空気針を収納できるタイプもあります。

(ペンタゴンはワンタッチで、エアシーホースだとその都度取り外しての収納が可)

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Last Update: 2021-05-24  

2021-05-24  製品ジャンル  
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